ドイツ・ブンデスリーガが再開

サッカー好きの方はもうご存知、日本時間の今日の夜からドイツのリーグ・ブンデスリーガが再開します。

 

全部で34節あるリーグ戦で25節が終了したところで中断に入っていました。

最後にリーグ戦が行われたのが3月8日だったので、約2ヶ月ぶりの試合になります。

 

第26節の試合は以下の通り。(日にちは現地でのものです)

開催日 クラブ名   クラブ名
5/16 ドルトムント vs シャルケ
ライプツィヒ vs フライブルク
ホッフェンハイム vs ヘルタ・ベルリン
デュッセルドルフ vs パーダーボルン
アウグスブルク vs ヴォルフスブルク
フランクフルト vs メンヒェングラートバッハ
5/17 ケルン vs マインツ
ウニオン・ベルリン vs バイエルン
5/18 ブレーメン vs レヴァークーゼン

 

試合は無観客試合で行われます。

そして、試合は5人まで交代できる新しい規則が導入されます。

 

過密日程で選手の怪我やこれから暑くなるので、そういったことが考慮された一時的な規則改正。

この規則は国際サッカー評議会(IFAB)が国際サッカー連盟FIFA)の提案を承認したものです。

採用するかしないかは主催者が判断できる決まりになっており、ドイツの場合は採用することになったわけです。

 

交代できる枠が増えれば戦術の幅も広がることになります。

そうなるとやっぱり選手層が厚いクラブが有利になるのでしょうか??

 

再開後にいきなりドルトムントシャルケの試合があります。

この対戦は「ルールダービー」と呼ばれており、激しい試合として有名です。

 

1963年にブンデスリーガが創設されてからのリーグ戦に限ると、95回対戦して、ドルトムントの33勝、シャルケの32勝、30引き分け。

ほぼ互角ですね。

 

力が拮抗したクラブ同士の試合で交代枠が5人になるとどうなるのか今から楽しみです!