イングランド代表とスコットランド代表
11月も今日で終わり。
2020年も残り1ヶ月になってしまいました!
仕事でドタバタした1ヶ月だったので、あっという間に過ぎていった印象です。
全然12月という感じがしません。
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
11月30日は「世界初のサッカー国際試合の日」です!
世界初のサッカー国際試合の日
1872年11月30日、イングランドとスコットランドによる国際試合が行われました。
結果は0-0のスコアレスドロー。
この対戦はこれ以前にも何度か行われていますが、この日が正式なもののようです。
イングランド代表とスコットランド代表
今日は世界初の国際試合の日ということで、両代表の対戦を簡単に振り返ってみましょう!
対戦成績
イングランドとスコットランドは、1872年11月30日に正式なものとして初めて対戦してからこれまでに114回対戦しています。
結果は、イングランド48勝、スコットランド25勝、引き分けが41。
最近の対戦
以前は「ブリティッシュ・ホーム・チャンピオンシップ」という定期戦があり、毎年1回は試合を行っていましたが、それもなくなったいまはほとんど対戦することがありません。
2000年代に入ってからはたったの4試合しか行われていないのが現状です。
一番近いもので、2017年6月に行われたワールドカップ予選の試合。
この試合は引き分けでした。
親善試合となると、2014年11月に行われた試合が最後です。
ライバル関係が薄れてきた??
両代表の対戦が少なくなったのは、ワールドカップで優勝した頃やそれ以降のイングランド代表のライバルが、ヨーロッパの他の国であったり、南米の国であったことも背景にあったと私は思います。
年に1回対戦するよりも、他の国と対戦して強化を図るというのは十分に考えられることですよね。
ワールドカップ予選やネーションズリーグがある現代では、これからも親善試合で対戦することは少なそう。
大会のくじ引きで同じグループにならないと見られない対戦カードになっていくのかもしれません。
そうなってしまうと寂しいですね。