フラットラックコンテナ
港周辺ではこんな大きな貨物がトレーラーで運ばれていくところをよく見かけます。
この貨物が載せられているコンテナを「フラットラックコンテナ」といいます。
普通のコンテナは壁があり、天井もあります。
しかし、大きな貨物はそんなコンテナには納まりません。
そんな貨物にはこういうコンテナが使われます。
貨物をしっかり固定するためのラッシング作業や、浸水しないためにシートを掛けたりするなど、大変な作業になります。
写真の貨物はコンテナのサイズよりも高さと幅がはみ出しています。
このような貨物は「オーバーハイ」や「オーバーワイド」と言います。
2016.12.28 名古屋港