昭裕丸 & チャンピオンズリーグ 第2節
旭タンカーが運航する5,000KL積み白油タンカー 昭裕丸 です。
満載で出港していく姿です。
ちょうど夕暮れで、背景もいい感じになりました。
内航タンカーが満載になると、デッキに海水が入ってくるくらいの高さになりますが、多分デッキは海水で洗われているでしょうね。
タンクは船の下にあるんですが、水が入らないようにしっかり閉めてあるので混ざることはありません。
調べてみたんですが、この船、もう日本にはいないんですね。
船名を「PAPHATSORN」と変えて、船籍もタイに。
どうやら売船となり、東南アジアで活躍しているようです。
IMO:9072458 船籍:日本(愛媛 今治)→(現在はタイ)
全長104.97m、全幅15.4m、総トン数2,997トン、4,999DWT。
浅川造船の建造で、1993年竣工です。
2014.3.27 新舞子
UEFA チャンピオンズリーグの第2節が現地時間10月1日と2日に行われました。
全部でグループA~Hまでありますが、長くなって面倒なので今日は半分のグループA~Dまでの結果を見ていきます。
グループA
ガラタサライ 0-1 パリ・サンジェルマン
レアル・マドリードはホームでまさかの大苦戦。 何とか追いついて同点で終えた、負けてもおかしくなかった試合内容でした。2試合終えて勝ち点1、グループ最下位になってしまいました。マドリードファンはこの先が心配になってくることでしょう。
逆にパリ・サンジェルマンは確実にチャンスを決めて、アウェイで勝ち点3を取りました。 このグループは「2強」と思われてきましたが、おもしろい展開になってきました!
グループB
ツルヴェナ・ズヴェズダ 3-1 オリンピアコス
バイエルンが予想外の得点でアウェイで勝利。ロベルト・レヴァンドフスキ選手やセルジュ・ニャブリ選手の活躍が目立ちましたが、特にニャブリ選手は4得点。まだ24歳、末恐ろしい点取り屋。チームは85分の段階で2-5、勝負ありの展開でしたがそれでも容赦せずに2点を追加。試合終了時には観客も半分くらいに減っていたような…。
ツルヴェナ・ズヴェズダはホームでしっかり勝ち点3を獲得。現在グループ2位。
グループC
アタランタ 1-2 シャフタール・ドネツク
マンチェスター・シティ 2-0 ディナモ・ザグレブ
1-1で引き分けかと思われたアタランタとシャフタール・ドネツクの試合でしたが、後半アディショナルタイム、もう試合終了まで十数秒というところでシャフタールが得点。アタランタは初戦で負けているので勝ち点を狙いにいきましたが、勝ち点1が逃げていきました。
マンチェスター・シティはホーム戦でしたが前半は0-0。66分にようやく相手のゴールをこじ開けて先制。アディショナルタイムにもう1点追加しての勝利。 苦戦しながらも最後は結果を出すんですからすごいものです!
グループD
ユベントスはホームで完勝で2連勝。逆にレバークーゼンは2連敗でグループリーグ突破が厳しくなってきました。
アトレティコ・マドリードは寒いロシアでのアウェイ戦で勝利。ジョアン・フェリックス選手の得点もありました。
明日はグループE~Hの結果を見ていきます。