急に寒くなりましたね!!
少し前までは連日30℃だったのに、昨日なんて20℃あるかないかくらい。
寒くなると朝起きるのがつらくなります…。
それでは今日の記事のもくじです。
今日は何の日??
10月18日は「アラスカの日」です!
アラスカの日
1867年10月18日、ロシア帝国領だったアラスカが720万ドルでアメリカ合衆国に売却されアメリカ領になりました。
720万ドルはいまの日本円で約140億円くらいです。
お題「好きな◯◯10選」
こんなお題があったので、今日はこれについて書いてみます。
好きなことはいろいろあるんですが、サッカーが一番最初に思い浮かんだので、私が好きなサッカークラブのエンブレムを10個選んでみました!
世界各地に存在するサッカークラブにはそれぞれエンブレムがあります。
そのエンブレムにはいろいろな思いが込められています。
今回はヨーロッパのクラブに限定し、私の独断と偏見で順位をつけてみました!
サッカーに興味を持つきっかけはいろいろあると思いますが、好きなエンブレムを見つけてそのクラブを応援するのも一つかと思います。
これを見て興味を持ってくれる人が増えればいいな~と思っています!
それでは第10位から見ていきましょう!!
第10位 ボヘミアンズ
1905年に創設されました。
後ろ姿のカンガルーが描かれています。
1927年にオーストラリアに遠征に行ったことがあり、その帰りにカンガルーをもらったというエピソードがあります。
第9位 ヘント
ヘントはベルギーのクラブ。
1864年に陸上競技のクラブとして創設、サッカークラブは1900年に創設されました。
インディアンの横顔です。
この人は、バッファロー・ビル。
1913年にバッファロー・ビルがヘントを訪問したことが由来になっています。
クラブの愛称も「バッファロー」です。
第8位 クリスタル・パレス
南ロンドンに本拠地があります。
第1回万国博覧会がロンドンで開催されましたが、その象徴的な建物が水晶宮(クリスタルパレス)でした。
万博終了後、水晶宮や南ロンドンに移転。
そのあたり一帯を「クリスタル・パレス」と呼ぶようになったと言われています。
1905年に創設されました。
鷲がサッカーボールを掴んでいます。
建物は水晶宮です。
こういうのはかっこいい!
愛称も「イーグルス」。
第7位 ブライトン
正式名は、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン。
こちらもイングランドのクラブ。1901年に創設されました。
クリスタル・パレスとはライバル関係にあります。
エンブレムは対照的で、こちらは可愛らしい「カモメ」。
本拠地があるブライトンは海に面した街。
ブライトンの試合を見ていると、スタジアムにカモメが映ることがあります。
クラブの愛称はカモメを意味する「シーガルズ」。
第6位 フィオレンティーナ
フィオレンティーナは、イタリア・フィレンツェを本拠地とするクラブ。
1926年に創設されました。
こちらは、フィレンツェのシンボル「ゆり」の紋章と、クラブカラーの紫色が入ったエンブレム。
ACFは、Associazione Calcio Fiorentina(アッソチャツィオーネ・カルチョ・フィオレンティーナ)の略。
Associazione=協会や法人、Calcio=サッカーです。
愛称は「ヴィオラ」。
イタリア語で紫を意味します。
第5位 バレンシア
1919年に創設されました。
クラブ名から下は、バレンシア州の州旗。そこにサッカーボール。
上の黒いのはコウモリです。
コウモリはバレンシア市のシンボル。
市の紋章にもコウモリが入っています。
同じバレンシアに本拠地を置くレバンテというクラブがありますが、こちらもコウモリがいます。
第4位 ダービー・カウンティ
ダービー・カウンティはイングランド・ダービーに本拠地を置くクラブ。
1884年に創設されました。
エンブレムは羊です。
可愛く見えますが、目つきは鋭いですし、姿勢も前かがみ?
今にも突進していきそうです!!
羊はダービー市の紋章にも使われています。
よくサッカーの試合では「○○ダービー」と言いますが、その由来はこのダービーから来ています。
第3位 アヤックス
第3位はオランダのアヤックスを入れました!
1900年に創設されたクラブです。
かっこいいエンブレムですね。
海外でも結構人気があります!
中の人は、ギリシャ神話「トロヤの戦い」に登場する将軍アイアス(Aias)。
アヤックスのクラブ名の由来になった人です。
アヤックスの創設者がアイアスを尊敬していたと言われています。
第2位 ブラックバーン・ローヴァーズ
第2位はイングランドのブラックバーン・ローヴァーズにしました!
ブラックバーンに本拠地を置く、1875年に創設されたクラブ。
そのエンブレムはこちら!
なんとバラなんですよ!バラ!!
ブラックバーンがあるランカシャー州では、今から約550年前にばら戦争というのが起きました。
その時、ランカスター家が赤いバラを用いていたと言われています。
ただ、それが由来かは定かではないので、一つの説として挙げておきます。
「ARTE ET LABORE」はラテン語。
技術と努力を意味しています。
第1位 リヴァプール
1892年に創設されたクラブです。
私は今まで多くのエンブレムを見ましたが、これを上回るクラブは今のところありません。
これが好きすぎて、エンブレムの入った7分袖のシャツを買ったくらいです!!
You'll Never Walk Aloneはクラブのアンセムにもなっていますね。
ホームスタジアムの「アンフィールド」ではサポーター全員で熱唱するのはもう当たり前。
見たことない方もいると思うので、YouTubeにあったその様子を載せておきます。
この試合はバルセロナが逆転負けしてチャンピオンズリーグ決勝を逃した試合だったので、忘れることはありません。
しかし、こんなサポーターの中で試合ができるリヴァプールの選手たちは幸せですね。
ということで「好きな◯◯10選」はクラブチームのエンブレムを選んでみました!