2019-2020 UEFA ヨーロッパリーグ 準々決勝

「WAKASHIO」の続きです。

 

船に積まれていた重油の抜き取り作業が終了しました。

まずは朗報ですね!

作業に当たられた方ご苦労様です!!

 

そして、モーリシャス政府が船主に損害賠償を請求をすると表明しました。

当然のことですね。

船主の「長鋪汽船」も誠意をもって対応すると話しています。

船の持ち主と運航する会社が違うのは海運業界ではごく普通の話ですが、このあたりがややこしいです。

 

これからは船の移動と流出した油の回収と事故を起こした原因の究明。

まだまだやることはいっぱいあります。

 

それでは今日の記事のもくじです。

 

今日は何の日??

8月14日は「札幌農学校が開校した日」「パキスタン独立記念日」です!

 

札幌農学校が開校した日

1876年8月14日に開校式を行いました。

初代教頭は、ウィリアム・スミス・クラーク

札幌農学校は現在の北海道大学の前身。

 

パキスタン独立記念日

1947年8月14日にイギリスから独立。

パキスタンは人口が2億人を超えています。

 

ヨーロッパリーグ 準々決勝

8月10日と11日に行われました。

試合は一発勝負。

 

結果

開催日 クラブ名 スコア クラブ名
8/10 マンチェスター・ユナイテッド 1-0 コペンハーゲン
延長
インテル 2-1 レヴァークーゼン
8/11 シャフタール・ドネツク 4-1 バーゼル
ウルヴァーハンプトン 0-1 セビージャ

 

この4試合の中ではマンチェスター・ユナイテッド vs コペンハーゲンウルヴァーハンプトン vs セビージャの試合がおもしろかったです。

 

マンUは多くのシュートを放ちますが、ことごとくGKにセーブされます。

何本セーブしたの??と聞きたくなるくらい好セーブを連発していました。

コペンハーゲンもチャンスは少ないですが、マンUゴールに迫るので見ている方はハラハラドキドキ。

結局90分で決着はつかずに延長戦へ。

ここでPKを獲得したマンUがしっかり決めてこれが決勝点。

コペンハーゲンはあと少しだったので悔しかったと思います。

 

ウルヴァーハンプトンとセビージャの試合も終了間際の88分にセビージャが得点。

 

0-0で進む試合はおもしろくないと言われたりもしますが、この2試合は見ごたえがありました。

 

準決勝の対戦カードは?

準決勝は16日と17日に行われます。

 

組み合わせはこちら。

開催日 クラブ名   クラブ名
8/16 セビージャ vs マンチェスター・ユナイテッド
8/17 インテル vs シャフタール・ドネツク

 

シャフタールがこの中ではあまり知られていないかもしれませんが、勢いだけで勝ち上がってきたわけではありません。

ウクライナのクラブなんですが、ウクライナ代表とブラジル人選手がほとんど。

毎シーズン、リーグは優勝か2位のどちらかで終えています。

なのでチャンピオンズリーグに出場していますが、さすがにここではなかなか勝てずに敗退してヨーロッパリーグにまわることが多いですね。

 

準決勝に進むのは2015-2016シーズン以来。

UEFAカップ時代には優勝もしているクラブです。

 

他の3クラブも過去に優勝経験あり。

どこが勝ってもおかしくないクラブがぶつかります!

 

16日の試合は日本時間の17日朝4時、17日の試合は18日朝4時キックオフです!