今日は日本サッカーリーグ開幕の日

今週の金曜日に健康診断があります。

その中に採血があるんですが、これが苦手で…。

 

「血管迷走神経反射」というのをご存知でしょうか?

血圧低下の一種なんですが、私はこれに当てはまります。

 

採血後に気分が悪くなったりするんですよね。

中には失神する人もいるようですが、私は目の前が真っ暗になって5分ほど低血圧で苦しみます。

血の気が引くというんですかね、そんな感じです。

 

採血は座って行うのが普通かと思いますが、私は必ず横になって行います。

そうすると何事もなく大丈夫なんですよ。

 

もう今からそれが嫌で嫌で(>_<)

金曜日なんて来なければいいのに…と思うこの頃です。

 

それでは今日の記事のもくじです。

 

今日は何の日??

6月6日は「日本サッカーリーグ開幕の日」です!

 

日本サッカーリーグ開幕の日

日本初のサッカーのリーグ戦となった、日本サッカーリーグJSL)は、1965年6月6日に開幕しました。

 

今日は記念すべき第1回を詳しく見ていくことにします!

 

第1回 日本サッカーリーグ

JSLは、のちのJリーグ発足へとつながっていったので、現在の日本サッカーの原点ともいえるリーグです。

 

第1回は、1965年6月6日~7月4日までを前期、9月12日~11月7日までを後期として行われました。

 

日立製作所本社、三菱重工業古河電気工業豊田自動織機製作所、名古屋相互銀行ヤンマーディーゼル東洋工業八幡製鉄の計8社の各サッカー部が参加。

この8チームは「オリジナル8」と呼ばれています。

 

前期で総当たり戦を実施して、後期でホームとアウェイを入れ替えての総当たり戦。

全部で14試合行われました。

順位決定方式は、勝ち点→得失点差。

勝利すると勝ち点2、引き分けで勝ち点1、敗れると勝ち点0。

下位2クラブは入れ替え戦へ。

 

リーグ戦の仕組みは60年近くたった今もほとんど変わっていませんね。

 

順位表

順位 クラブ名 勝ち点 得点 失点 得失点差
1 東洋工業 26 12 2 0 44 9 +35
2 八幡製鉄 24 11 2 1 40 14 +26
3 古河電気工業 20 10 0 4 32 20 +12
4 日立製作所本社 17 8 1 5 35 19 +16
5 三菱重工業 9 4 1 9 24 39 -15
6 豊田自動織機製作所 7 2 3 9 16 31 -15
7 ヤンマーディーゼル 5 2 1 11 9 41 -32
8 名古屋相互銀行 4 1 2 11 16 43 -27

 

初代王者は東洋工業でした。

無敗優勝なので、当時は圧倒的に強かったのでしょうね。

 

東洋工業は次の年も優勝し、そのまま4連覇を達成しました。

 

当時はサッカーよりも間違いなく野球が人気だったはず。

そんな中でもリーグ戦を発足させたことは素晴らしいことですよね。

リーグ発足には、サッカーという競技の知名度を上げる意味も含まれていたのでしょう。

 

JSLはその後一度も中止することなく毎年行われ、1993年にJリーグが開幕となったことから、前年にその役目を終えて終了となっています。

 

8チーム中5チームは現在Jリーグのクラブとして活躍しています。

 

初代王者の東洋工業サンフレッチェ広島古河電気工業ジェフユナイテッド千葉日立製作所本社は柏レイソル三菱重工業浦和レッズヤンマーディーゼルセレッソ大阪です。