リーガ・エスパニョーラ 前半戦終了

スペインのリーガ・エスパニョーラのウィンターブレイクが終わって3日から再開されました。

 

全部で38試合あるうちの18試合を終えて休みに入ったので、リーグ戦をちょうど半分くらい終えたところになります。

 

まず、3日にリーグ戦の第19節2試合行われたのでその結果から。

 

バリャドリード 2-2 レガネス セビージャ 1-1 ビルバオ

 

この結果を加えた現在の順位表です。

順位 クラブ名 勝ち点 試合数 引分 得点 失点 得失点差
1 バルセロナ 39 18 12 3 3 47 21 26
2 R・マドリード 37 18 10 7 1 33 12 21
3 セビージャ 35 19 10 5 4 24 18 6
4 A・マドリード 32 18 8 8 2 20 11 9
5 ソシエダ 31 18 9 4 5 32 23 9
6 ヘタフェ 30 18 8 6 4 26 17 9
7 ビルバオ 29 19 7 8 4 20 13 7
8 バレンシア 28 18 7 7 4 28 25 3
9 レバンテ 26 18 8 2 8 25 27 -2
10 ビジャレアル 25 18 7 4 7 31 25 6
11 グラナダ 24 18 7 3 8 24 25 -1
12 オサスナ 23 18 5 8 5 25 24 1
13 ベティス 23 18 6 5 7 25 31 -6
14 バリャドリード 21 19 4 9 6 17 23 -6
15 アラベス 19 18 5 4 9 19 28 -9
16 エイバル 19 18 5 4 9 18 28 -10
17 マジョルカ 15 18 4 3 11 18 32 -14
18 セルタ 14 18 3 5 10 15 28 -13
19 レガネス 14 19 3 5 11 16 30 -14
20 エスパニョール 10 18 2 4 12 12 34 -22

 

2強のバルセロナレアル・マドリードが上にいますが、今シーズンは下との差がほとんどありません。

すでにバルセロナは3敗(ビルバオグラナダ、レバンテ全てのアウェイ戦)、レアル・マドリードは1敗(マジョルカのアウェイ戦)。

 

レアル・マドリードは負けは1試合ですが、引き分けが7試合。

私はバルセロナ命なのでもちろんバルセロナにリーグ優勝してほしいんですが、やはりライバルの負けの少なさが気になるところ。

良い言い方をすれば、マドリードは失点がものすごく少ないので守備がしっかり機能していて負けない。悪い言い方をすれば、マドリードは勝ちきれない。

どちらも当てはまりそうですが、リーグ後半戦をどのように戦うのかが毎試合の楽しみの一つ。

 

一方のバルセロナは攻撃陣が好調ですね!

エースのリオネル・メッシ選手はここまで13得点、ルイス・スアレス選手が10得点、アントワーヌ・グリーズマン選手が7得点。

ここまでの総得点の3分の2をこの3人で挙げているのが強み。

しかし、失点がちょっと多いのが気になります。

相手に1点も取られずに勝った試合は、12試合中4試合。レアル・マドリードは10試合中5試合。

 

後半戦の両クラブの試合がとても楽しみ!!

 

ここ10シーズンの優勝クラブは、バルセロナレアル・マドリードアトレティコ・マドリードの3クラブのみ。

これ以外のクラブの優勝は、2003-2004シーズンのバレンシアまで遡ります。

 

今シーズンはこの3クラブにセビージャが加わっているのがうれしいですね!

どこまで上位に食いついていけるかも見どころの一つです。