2020-2021 ドイツ・ブンデスリーガ 第16節と第17節

2020年の貿易収支が発表され、3年ぶりの黒字と報道されていました。

読者の皆様は既にご存知の通り、私は船の写真アップして記事にしています。

もちろん船が大好きなので記事にしているんですが、船や港を見ているとその時の景気も少しは分かります。

2020年の貿易収支は輸出額は68兆4067億円（前年比-11.1％）、輸入額は67兆7320億円（前年比-13.8％）でした。

輸出額から輸入額を引くとプラスだったから黒字というわけです。

黒字になればいい♪と思う方もいるかもしれませんが、実はこれはあまり良くありません。

輸出よりも輸入が減っているのは内需が縮小している証です。

他にも、空のコンテナが不足しているのも影響している一つの要因。

昨年から続いていることなんですが、空のコンテナが世界中で不足しています。

コンテナがなければ貨物を入れて輸出することができません。

名古屋港に来るコンテナ船も、たくさん積んだ船はほとんど来ません。

多分、名古屋以外の主要港でも同じだと思うので、日本にもその影響は少なからずあるはずです。

これもすべて新型コロナウイルスが影響しています。

黒字が良くて赤字が悪いということにならないこともあるということですね。

それでは今日の記事のもくじです。

今日は何の日？？

1月22日は「エドワード7世即位の日」です！

エドワード7世即位の日

1901年1月22日、ヴィクトリア女王が亡くなり、女王の子のエドワード7世がイギリス王に即位。

いまの女王エリザベス2世のひいお爺さんにあたる人です。

2020-2021 ドイツ・ブンデスリーガ 第16節＆第17節

第16節は、1月15日～17日にかけて、第17節は1月19日と20日に行われました。

結果

第16節

開催日	クラブ名	スコア	クラブ名
1/15	ウニオン・ベルリン	1-0	レヴァークーゼン
1/16	ボルシア・ドルトムント	1-1	マインツ
	ホッフェンハイム	0-0	ビーレフェルト
	ヴォルフスブルク	2-2	ライプツィヒ
	ケルン	0-0	ヘルタ・ベルリン
	ブレーメン	2-0	アウグスブルク
	シュツットガルト	2-2	ボルシア・メンヒェングラートバッハ
1/17	バイエルン・ミュンヘン	2-1	フライブルク
	フランクフルト	3-1	シャルケ

第17節

開催日	クラブ名	スコア	クラブ名
1/19	ボルシア・メンヒェングラートバッハ	1-0	ブレーメン
	レヴァークーゼン	2-1	ボルシア・ドルトムント
	ヘルタ・ベルリン	0-3	ホッフェンハイム
	マインツ	0-2	ヴォルフスブルク
1/20	シャルケ	1-2	ケルン
	ライプツィヒ	1-0	ウニオン・ベルリン
	フライブルク	2-2	フランクフルト
	アウグスブルク	0-1	バイエルン・ミュンヘン
	ビーレフェルト	3-0	シュツットガルト

順位

第17節を終えての上位の順位です。

1位 - バイエルン・ミュンヘン（勝ち点39）

2位 - ライプツィヒ（勝ち点35）

3位 - レヴァークーゼン（勝ち点32）

4位 - ボルシア・ドルトムント（勝ち点29）

5位 ↑ ヴォルフスブルク（勝ち点29）

6位 ↓ ウニオン・ベルリン（勝ち点28）

となっています。

首位のバイエルン・ミュンヘンは、第15節（ボルシア・メンヒェングラートバッハに3-2）とその次に行われたドイツカップの2回戦（ホルシュタイン・キールに2-2、PK6-5）で連敗。

しかし、その後は引きずらず、この2試合はしっかり勝っています。

バイエルンは強すぎますが、レヴァークーゼンに負けたり、2部のクラブに苦戦するんですから他のクラブにも十分に勝つチャンスはあります！

2位以下は混戦が続いています。

勝ち点3差や1差になっているので、順位がころころ変わりそうです。

何とかバイエルンの独走だけは阻止してほしいですね。

最下位のシャルケは、第15節のホッフェンハイム戦（ホーム）で4-0と圧勝しました！

今シーズンの初勝利で流れが変わってその後を期待していたんですが、なかなか難しいですね。

第18節は22日～24日にかけて行われます。

このシャルケは首位のバイエルン・ミュンヘンをホームに迎えます。

（日本時間24日午後11時半キックオフ予定）

本来なら好ゲームなんでしょうけど、いまのシャルケの状態だと厳しいでしょうかね。

それでもやってみないと分からないのがサッカー。

この試合がきっかけになって勝っていけるといいんですが…。